
💡 記事の3ポイント
「マッチングアプリは若い世代のもの」というイメージを持つ人は多いですが、最近は大人世代にもアプリですてきな出会いを見つける人が増えています。
しかし、全ての人がスムーズに出会いを見つけられるとは限りません。いざマッチングアプリに登録してみると、異性から「いいね」を全くもらえず、マッチングまでたどり着けないケースもあります。
そこで本記事では、50代のマッチングアプリユーザーを対象に、「いいね」を獲得するコツを紹介します。男女別のポイントや注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
当サイトが複数のアプリや参考サイトから導き出した限り、マッチングアプリにおける50代の「いいね」の平均数は、数か月の利用の累計で女性が約80いいね、男性で約10いいねほどでしょう。もちろん様々な条件で数字は変わりますが、多くの場合は女性が数十件/月、男性が数件/月ほどのいいねを受け取るのが一般的なペースです。
一方、20〜30代の女性の平均「いいね」数は250〜300程度、男性は25〜30程度が目安です。
このように、50代は20〜30代と比べると「いいね」が集まりにくいのは事実です。これには、そもそもマッチングアプリのメインユーザーに20〜30代が多いことが関係しています。
恋活・婚活では同年代との出会いを希望する人も多いため、必然的にマッチングアプリで「いいね」を多く獲得する人気会員は、20〜30代に偏ってしまうと考えられるでしょう。
また、マッチングアプリでは男性側が女性側にアプローチする場合が多いことから、全年齢で男性は女性よりも「いいね」が増えにくい傾向にあります。

50代がマッチングアプリで「いいね」を獲得するためには、以下のポイントを押さえるのがコツです。
ℹ️ 50代がマッチングアプリで「いいね」を獲得するポイント
プロフィール写真には、清潔感がありつつ、自然体の魅力が伝わるものを選びましょう。
マッチングアプリの「いいね」を増やすためには、プロフィール写真にこだわることが大切です。いかにも写真館で撮影したような写真は「お見合い」のような堅苦しさを与えます。また、鏡越しの自撮り写真は生活感が出すぎてしまい、あなたの魅力が伝わりにくいでしょう。
プロフィール写真には、家族や友人と食事を楽しんでいるときのような、リラックスした笑顔の写真がベストです。プロに依頼する場合も、屋外などの自然光の下で、なるべく自然体な印象になるようリクエストしてください。
なお、過度な加工やスタンプでの顔隠しは「写真と実物が違うのかも?」という印象を与えてしまうため、おすすめできません。
マッチングアプリの多くは、メインのプロフィール写真に加えて、サブ写真を複数枚登録できます。マッチングアプリで「いいね」を増やすためには、このサブ写真を上手に活用することが大切です。
サブ写真に、あなたの人となりや普段の暮らしぶりが伝わるような写真を登録すれば、相手に親近感を与えられます。
たとえば、趣味を楽しんでいる写真を登録するのがおすすめです。男性ならゴルフやウォーキングなどのアクティブな姿、女性なら手料理や旅先の風景などの写真を選ぶと、「この人と一緒にいたら楽しく充実した時間を過ごせそうだな」というイメージを持たれやすくなるでしょう。
共通の話題が見つかるきっかけにもなるので、サブ写真は3〜4枚程度用意してみてください。
プロフィールには、ネガティブなことは書かないよう注意が必要です。
謙虚な姿勢はすてきですが、「もう若くないので」「こんな私ですが」といった自分を卑下する表現は、読む人にマイナスの印象を与えます。
自分自身について嘘をつく必要はありませんが、なるべくポジティブな言葉に変換するよう意識してみましょう。たとえば、「話し下手です」ではなく「聞き上手だと言われます」と伝えるだけで、印象はガラリと変わります。
明るく前向きな言葉を並べることは、同じようにポジティブな方とのすてきな縁を引き寄せてくれるでしょう。
特に50代がマッチングアプリのプロフィールを作成する際は、「40代〜50代の女性」「(自分と同じ)結婚歴のある男性」など、ターゲット層を明確にし、少ない母数の中から狙い撃ちすることも大切です。対象の範囲を広げるよりも、「このような人と出会いたい」という意思を感じさせるほうが、該当する人に刺さるプロフィールを作成しやすくなります。
たとえば、自分より少し年下の40代をターゲットにするなら、その世代が好む趣味や音楽などの話題を盛り込むと、マッチングにつながりやすくなります。
ただし、理想を高く持ちすぎると、選択肢が狭まってしまうため注意しましょう。相手の年齢やスペックにこだわりすぎず、自分と相性の良い人を見つけることが重要です。
プロフィールは一度作成して終わりではなく、定期的に更新するとよいでしょう。マッチングアプリの仕組みとして、プロフィール情報を更新すると、検索画面で優先的に表示される傾向があるためです。これにより、異性の目に留まる確率を高めることができます。
内容を大きく変える必要はなく、季節に合わせたトピックスや、最近ハマっているものなどを記載するだけでもよいでしょう。
また、自己紹介文や写真を定期的に更新していると、一度は「いいね」を見送られてしまった相手にも新鮮な印象を与えられます。あなたのちょっとした変化がふと気になり、「いいね」をもらえるきっかけになるかもしれません。
50代のパートナー探しは、単なる恋愛だけでなく「これからの人生をどうともに歩むか」が重要視される傾向があります。そのため、マッチングアプリのプロフィールには、あなたの普段のライフスタイルについて具体的に書くことが大切です。
「休日は朝から掃除をして、午後は愛犬と出かけることが多いです」「仕事が終わったあとは、手作りのおつまみと晩酌を楽しんでいます」といった、何気ない日常を言葉にしてみてください。
あなたのライフスタイルを記載することで、相手は「この人と暮らしたら楽しそう」「自分と生活スタイルが似ていて、ストレスがなさそう」と、将来のビジョンを描きやすくなります。

ここからは、50代の男性向けに「いいね」を増やすためのポイントを解説します。女性からの好印象を獲得するために、以下の3点に注意してください。
ℹ️ 50代の男性向けに「いいね」を増やすポイント
多くのマッチングアプリのプロフィールには、デートでの支払い方法に関する項目があります。女性からの好印象を獲得するためには、男性は「男性が全て支払う」を選択するのがおすすめです。
現代では割り勘も一般的ではありますが、お付き合いをする前のデートでは、男性側が全額負担する姿勢を示すほうが「頼りがいのある大人の余裕」をアピールできます。
また、「男性が多めに支払う」「相手と話し合って決める」などの中途半端な選択も、女性から敬遠される原因になりかねません。
もし予算が心配な場合は、無理をして豪華な食事に行く必要はありません。初対面はカフェでお茶をするデートを提案すれば、費用を抑えながらもスマートな印象を与えられるでしょう。
男女の「いいね」数の偏りからも分かる通り、マッチングアプリは男性が女性にアプローチするケースが一般的です。このようなアプリの構造上、女性側はどうしても受け身になりがちです。
そのため、女性が「この人なら話しやすそうだな」と思えるような、会話につながる内容をプロフィールに盛り込んでみてください。
たとえば、「おいしい蕎麦屋を探しています」「おすすめの映画があれば教えてください」など、具体的で返信しやすい日常の話題を加えると、女性側が「いいね」を押す際のハードルを下げられるでしょう。
親しみやすさの演出であっても、プロフィールに絵文字や顔文字を多用するのは避けましょう。
50代の男性が絵文字や顔文字を使いすぎると、かえって年齢を感じさせる原因になります(いわゆる「おじさん構文」)。また、相手によっては軽薄な印象を与えるリスクもあるからです。
50代の男性に求められているのは、無理に若者の流行に乗ることではなく、年齢を重ねているからこその円熟味です。文章はなるべくシンプルに構成し、絵文字や顔文字は時折添える程度に留めるほうが、大人の男性としての魅力が伝わりやすいでしょう。

ここからは、50代の女性向けに「いいね」を増やすポイントを解説します。男性の目に留まりやすいプロフィールを作成するためには、以下のポイントを意識することが大切です。
ℹ️ 50代の女性向けに「いいね」を増やすポイント
男性は、女性ほど細かくプロフィールを読み込まない傾向があります。そのため、まずはパッと見たときの印象を大切にし、男性が「この人は自分には合わないかも」と敬遠してしまうような「引っかかり」をなくすことが大切です。
特に気をつけたいのが、デート費用の支払いに関する項目です。女性側が「男性が全て払う」を選択していると、男性側は気後れしてしまう恐れがあります。本音では奢って欲しい人も、「相手と相談して決める」などの控えめな選択肢にしておくのが無難です。
まずは間口を広く構え、大人の女性らしい包容力と安心感を演出しましょう。
プロフィールに同世代の男性ウケの良い趣味について書くと、「いいね」をもらえる確率が高まります。
男性のなかには若い女性を好む人も多いため、「年齢で弾かれてしまうのでは……」と不安になる人もいるでしょう。しかし、同世代の女性には「話が合う」「趣味が似ている」という大きなアドバンテージがあります。
そこで、プロフィールには、男性が興味を持ちやすい趣味を積極的に盛り込むのがおすすめです。代表的には、ゴルフやキャンプ、お酒、ドライブ、スポーツ観戦などがあります。
「ゴルフは始めたばかりですが、いつか一緒にコースを回れたらうれしいです」「週末はキャンプで焚き火を眺めて癒やされています」といった内容は男性から親近感を持たれやすく、「いいね」の獲得につながることが期待できます。
マッチングアプリでは男性から女性にアプローチすることが多いからこそ、女性から積極的に動けばライバルに差をつけられます。気になるお相手を見つけたら、自分から積極的に「いいね」やメッセージを送ってみましょう。
また、マッチングアプリのなかには、プロフィールを閲覧すると、その訪問履歴が残る「足あと」機能が搭載されたものがあります。お相手のプロフィールを訪れて足あとを残すだけでも、「あなたに興味があります」というさりげないアプローチになるでしょう。
待ちの姿勢でいる女性が多いなか、自ら幸せを掴みにいく姿は、男性にとっても魅力的に映ります。単に「いいね」の数を増やすだけでなく、すてきなご縁を掴むためにも、ぜひ自分から積極的に活動してみてください。
マッチングアプリでは、「いいね」の数が少ないと不安を感じやすいものです。実際、「いいね」が多い人ほど検索結果で目立ちやすく、さらに「いいね」が集まりやすくなる傾向があります。いわゆる初期の数が次の評価を呼ぶ仕組みがあるのは事実です。
一方で、年齢が上がるにつれて、男女ともに「いいね」を受け取る数が減少するのも、アプリの構造上避けられません。多くのマッチングアプリでは、利用者の中心が20〜30代であり、検索や表示の段階で若年層が優先されやすいためです。
そのため、若い世代と同じ基準で「いいね」の数を比較してしまうと、必要以上に評価を下げてしまうことになります。
重要なのは、「いいね」の総数ではなく、自分が想定している年齢層・価値観の相手から反応が得られているかどうかです。50代の場合、月に数件の「いいね」でも、そこから継続的なやり取りや実際の出会いにつながるケースは珍しくありません。
もし「いいね」は届いているものの、会話やマッチングにつながらないと感じる場合は、プロフィール以前にアプリ選びそのものが合っていない可能性も考えられます。40〜50代の利用者が多いサービスや、同世代向けに設計されたマッチングアプリを併用することで、反応の質が大きく変わることもあります。
「いいね」の数に一喜一憂するよりも、自分に合った環境で、適切な相手と出会えているかという視点で、状況を見直してみましょう。
ここからは、50代が同年代との出会いを探すのにぴったりなマッチングアプリを3つ紹介します。
それぞれの機能や料金なども紹介するので、アプリ選びの参考にしてください。
ℹ️ 50代が同世代と出会いやすいマッチングアプリ3選
横スクロールできます→
| 50代が同世代と出会いやすいマッチングアプリ3選を比較 | ||||
|---|---|---|---|---|
| アプリ | リンク | 年齢層 | 累計会員数 | 月額料金 |
| 50代~60代 | - | 男性:5,000円 女性:無料 | ||
| 30代~50代 | 150万人 ※2025年5月時点 | 男性:4,800円 女性:無料 | ||
| 30代~50代 | 300万人 ※2025年5月時点 | 男性:4,300円 女性:4,300円 | ||
| 運営会社 | Goens株式会社 |
|---|---|
| 50代以上の会員割合 | 100% |
| 年齢層 | 50代~60代 |
| 主なアプリ利用目的 | 再婚活/パートナー探し |
| 月額料金 | 男性:5,000円 女性:無料 |
「Goens」は、50歳以上限定のマッチングアプリです。40代以下は登録できない仕組みになっているため、同年代とのスムーズなマッチングを期待できます。テレビや新聞などの各種メディアにも掲載されており、すてきな出会いを求める50〜60代から注目を集めています。
シンプルな操作性が特徴で、アプリに不慣れな中高年も難なく使いこなせるでしょう。
また、写真から似顔絵を作成できる機能や、アバター機能もあるのもポイントです。「プロフィールに顔をそのまま載せるのは抵抗がある」「アプリを使っていることを周りに知られたくない」という50代の方も、安心して利用できるでしょう。
アプリストアへ
| 運営会社 | 株式会社アンジュ |
|---|---|
| 累計会員数 | 150万人 ※2025年5月時点 |
| 50代以上の会員割合 | 20%〜30% |
| 年齢層 | 30代~50代 |
| 主なアプリ利用目的 | デート・恋活/婚活 |
| 月額料金 | 男性:4,800円 女性:無料 |
「アンジュ」は、30〜50代を対象としたマッチングアプリです。30歳未満は登録不可で、大人世代の恋活・婚活をサポートしてくれます。
アンジュは「よく行く場所」や「(パートナーと)一緒の時間」など、多彩なプロフィール項目が用意されているのが特徴です。これにより趣味やライフスタイル、価値観の合う人を見つけやすく、相性ぴったりの相手と出会える可能性が高まります。
また、自分の人柄や好みのタイプを設定し、理想に近い相手を見つけることができる独自機能も搭載されています。
男性もマッチングまでは無料で利用できるので、まずは気軽に登録してみましょう。
アプリストアへ
| 運営会社 | 株式会社IBJ |
|---|---|
| 累計会員数 | 300万人 ※2025年5月時点 |
| 50代以上の会員割合 | 10%~15% |
| 年齢層 | 30代~50代 |
| 主なアプリ利用目的 | 婚活/再婚活 |
| 月額料金 | 男性:4,300円 女性:4,300円 |
「youbride」は、30代以上が中心の婚活アプリです。累計成婚者数1万人以上の実績があり、成婚退会者のうち75%が6ヶ月以内にパートナーを見つけているというデータもあります。アラフィフ世代の成婚実績も多く、結婚相手を真剣に探したい50代の方に適しています。
料金設定は男女同額で、男性は一日3回まで無料で「いいね」を送れます。12ヶ月プランであれば月額2,400円と、費用を抑えながら活動することも可能です。
複雑な機能のないシンプル設計で、マッチングアプリを初めて利用する人にもおすすめです。検索やメッセージのやりとりなども、スムーズに行えるでしょう。
アプリストアへ50代がマッチングアプリで失敗しないためには、以下のポイントに注意が必要です。
ℹ️ 50代がマッチングアプリで失敗しないポイント
マッチングアプリを利用している20代や30代の多くは、同年代との出会いを探している傾向にあります。そのため、50代の方がアプローチをしても、なかなかマッチングにはつながりにくいのが現実です。
出会いのチャンスを掴みとるためにも、まずはご自身の年齢から「プラスマイナス5歳」くらいをベースに相手を探してみるのがおすすめです。同年代であれば、共通の話題や価値観も合いやすく、自然体で落ち着いたお付き合いをスタートさせられるでしょう。
もし、自分より少し年下の方と知り合いたい場合には、事前にお相手が年上を恋愛対象としているかを確認しましょう。
プロフィールの自己紹介文に「年上がタイプです」と書いてあったり、アプリ内のコミュニティ機能で「年上の男性(女性)が好き」といったグループに参加していたりする方であれば、年齢差があってもマッチングできる可能性があります。
あらかじめお相手の希望を把握し、お互いのミスマッチを防ぐことが大切です。
中高年は「アプリに不慣れ」というイメージを持たれやすく、悪質なユーザーのターゲットにされやすい傾向にあります。詐欺などの被害を未然に防ぐためにも、悪質なユーザーの特徴を頭に入れておきましょう。
たとえば、以下のような特徴に当てはまるユーザーには注意が必要です。
ℹ️ 悪質なユーザーの特徴
少しでも「おかしいな」と感じたらやり取りを中断し、すぐにブロックと運営への通報を行いましょう。
💡 記事の3ポイント
マッチングアプリで「いいね」を獲得するためには、プロフィールを作り込むことが大切です。50代には大人の余裕や包容力を求められることが多いので、プロフィールでも豊富な人生経験により養われた円熟味をアピールするとよいでしょう。
ただし、「いいね」の数は、あくまで指標の一つに過ぎません。若い世代と比べて数が少ないからといって落ち込む必要はなく、自分の理想の相手とマッチングできているかどうかを重視しましょう。
手応えを感じられない場合は、アプリとの相性がよくない場合もあります。たとえば、Goensは50代以上を対象としたアプリなので、同年代とのスムーズなマッチングを期待できます。
あなたの魅力を最大限アピールすることを第一に、「いいね」の先のすてきなご縁につながるような工夫をしてみてください。
Goens編集部
廣澤和也
50代以上限定のマッチングアプリを運用するGoens株式会社にてCEOを務める。サービス運営者としてマッチングアプリ業界の市場動向やユーザーの悩み・課題に精通し、大手メディアからの取材実績も豊富。熟年離婚や未婚率の上昇といった社会問題に対して、テクノロジーによる解決を目指す。
【取材実績(抜粋)】